昨今話題の大豆ミート。お肉より低カロリー、低脂質でヘルシーなのはもちろん、生産の過程で環境にかける負荷がお肉よりも少ないというメリットがあります。ちょっとしたポイントを押さえると、大豆ミートもお肉と間違えるほどのジューシーな唐揚げに。美味しくお腹いっぱいになって、環境への負荷を軽減しましょう!
(所要時間40分・戻し時間含む)
乾燥大豆ミート 唐揚げ用 ブロックタイプ…80g(戻すと200g程度になります)
★醤油…大さじ3
★酒…大さじ1
★みりん…大さじ1
★すりおろし生姜…小さじ1
★すりおろしにんにく…小さじ1
片栗粉…50g
揚げ油…適量
キャベツ、レモン、ミニトマト…適量
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① 乾燥大豆ミートをお湯で戻します。基本は10分程度ですが、商品によって多少異なります。それぞれの大豆ミートの説明書きに従い、戻してください。
Point!
大豆特有のにおいを取るには、水が濁らなくなるまで「浸して絞って」を繰り返すのがコツ。ボウルを2つ用意しておくと便利です。
② ★をポリ袋へ入れ、水分をよく絞った①を入れて15分ほど浸しておきます。浸しながらよく揉みこんでください。
③ ②の中へ片栗粉を入れ、マヨネーズ状になるまで揉みこみます。
Point!
揉みこむ際、ポリ袋の中の水分は捨てません。これがジューシーに仕上げるために大切です。
④ フライパンに揚げ油を2㎝ほど注いで170度に熱し、③を揚げ焼きします。揚げ色がしっかりとついたら、唐揚げのできあがり。
Point!
大豆ミートは普通のお肉より火が通りやすいので、揚げすぎに気を付けましょう。
⑤ 千切りにしたキャベツとミニトマト、お好みでレモンを添えてお召し上がりください。
簡単で美味しく、本当のお肉そっくりに仕上がる大豆ミート。お肉の代わりに使うことで、環境への負荷を減らすことができ、家にいながら環境を守ることにつながります。ぜひお試しください。